広告キーワードの最適化で獲得単価が10分の1に！整体院の集客事例

こんにちは。
福岡発のWeb集客会社、みちしるべです。

今回は、弊社が広告運用をサポートした整体院様（以下、B院）のGoogle広告改善事例をご紹介します。

「クリックはされるけど、なかなか来院につながらない…」

そんな課題に対し、検索意図の高いキーワード設定と無駄な流入を防ぐキーワードの最適化によって、広告の“質”を大きく改善した事例です。

改善から２ヶ月後、以下のような成果が現れました。

課題：1人の集客につき広告費2万円？高すぎるCPA

ご相談いただいたのは、都市部で開業されている個人経営の整体院様。

もともとGoogle広告は実施されていたものの、下記のような課題を抱えていました。

B院様の場合、１回あたりの施術料金（客単価）は平均5,000円程度ということでしたので、「このままでは広告費と実際の売上が見合わない」と悩まれていました。

そこで私たちみちしるべでは、まず現状の広告運用を丁寧に分析しました。

分析の中で見えてきたのは、
「検索意図の高いユーザーに絞り込めていない」こと、そして「広告の無駄打ちが多い」ことです。

具体的には、

といった問題点が浮かび上がりました。

施策内容：広告設計の見直しで“無駄撃ち”を防ぐ

弊社では、「Google広告のターゲティング」「キーワード設計」「LP誘導の構成」を一から見直しました。

特に重視したのは以下の3点です。

広告キーワードの最適化

まず行ったのが、広告キーワードの最適化です。

例えば、「整体」や「マッサージ」など単体ワードは、検索意図が広すぎて、“なんとなく調べているだけ”の人や、情報収集中の段階の人にも広告が表示されてしまいます。

また、「整体　資格」や「整体師　求人」で検索している人は、施術を受けたいのではなく、仕事や学習目的で情報を探している層といえます。

一方、「福岡市　腰痛　整体」のような地域と症状を掛け合わせたキーワードは、「近くで腰痛をなんとかしたい」という明確なニーズを持つ検索ユーザーを対象にできるため、広告から予約・来院へつながる確率が大きく高まります。

検索数が多くても来院に繋がりにくい検索意図を除外することで、「広告は見られるが予約に至らない」という状態を脱却しました。

LPの訴求ポイントの整理・優先順位付け

次に行ったのが、LP（ランディングページ）の改善です。

ユーザー目線で「何を一番知りたいか」を再整理し、次の順で見せる構成に。

整体院のLPを訪れるユーザーの多くは、
「初めて行く場所だけど大丈夫かな？」
「どんな先生なんだろう？」
といった不安や疑問を持っています。

改善後のLPでは、初めてでも「何を準備すればいいか」「どんな体験になるか」がイメージできるようにしました。

ユーザーがページを読んでいるときに自然と不安が解消され、「ここなら相談してみよう」と思える流れを作ったのがポイントです。

まとめ：費用対効果の高い広告運用こそ、集客の鍵

整体院に限らず、私たちが多く耳にするのは、
「広告を出しているのに、思うような成果が出ない」というお悩みです。

広告運用で本当に大切なのは、
「どこに・誰に・どんな設計で広告を届けるか」、そしてその広告費が適正か。

このポイントを押さえるだけで、同じ予算でも成果は大きく変わります。

こんな方は、ぜひ私たちにご相談ください

『みちしるべ』では、広告戦略の立案から運用・改善までを一貫してサポート。

「広告を出せば終わり」ではなく、「成果につなげる仕組み」をご提案します。

まずはお気軽にご相談ください。

あなたのビジネスの可能性を、もっと広げるお手伝いをいたします。